ポリコレ棒で人材を抹殺していく最近の風潮は
間違っていると思っているが、小山田圭吾氏の
身障者に対する過去いじめ問題による辞任は、
やむを得ない。
パラリンピックもあるのだから、身障者いじめを
嬉々として公の場で語る非常識な精神は、
いつかどこかで報いを受けるべきだったのだろう。
わしは身障者を聖人あつかいする気はないが、
誰だって身障者になる可能性はある。
わしなら絶望するかもしれない苦境を乗り切って
いく人物には尊敬の念を持たざるを得ない。
小山田圭吾氏は音楽の才能を断たれたわけ
ではない。これからも活躍できる。
ただ、一度改心しなければ、パラリンピックには
適切な人材ではない。